切迫早産の入院費は?保険適用になる?自身の体験談を紹介

出産

妊娠7か月目に入ったころ、突然の破水による切迫早産で入院することになりました。

この記事を読んでくださった方にも、同じような状況で不安を感じているかと思います。

そこで、実際にかかった入院費や保険適用についてご紹介します。

入院費は約2カ月間で189,900円

  • 1か月目(25日間) 90,720円
  • 2か月目(29日間) 99,180円

  合計 189,900円

本来の総費用は数百万でしたが、、

この金額になったのは、保険適用になることや高額医療費制度を利用していることが関係しています。

切迫早産は保険適用になる

通常の妊婦健診は病気ではないため保険適用外で「全額自己負担」となりますが、切迫早産など治療が必要な場合は保険適用になります。

また、医療費が高額になる場合は「高額医療費制度」を利用することができます。

高額医療費制度とは…

1ヶ月あたりの医療費の自己負担額が一定額を超えた場合に、その超えた分が払い戻される制度

(ただし、差額ベッド代や入院時の食費負担、先進医療の技術料などは対象外)

「限度額適用認定証」を加入している健康保険へ申請すると、支払時に自己負担限度額までの支払いで済むため、入院がわかった時点で申請することをおすすめします。

民間の医療保険に加入している場合は、保険が下りる可能性があるので、加入先へお問い合わせしてみてください。

最後に

予期せぬ入院となりましたが、紹介した高額医療費制度のおかげで家計が助かりました。

  • 切迫早産は保険適用になり、入院費は高額医療費制度を利用できる
  • 「限度額適用認定証」を事前に取得すると、自己負担限度額+対象外費用(食事代等)のみの支払いになる

知っておくと安心できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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